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フランチャイズのおすすめ業種は?失敗しない選び方と、自分に合う業種の見つけ方

フランチャイズのおすすめは、人によって違います。ランキングで上位の業種でも、自分の資金・働き方・経験に合わなければ、続けるのは難しくなります。

失敗しにくい選び方は、「初期費用と毎月の固定費を払い続けられるか」「自分の努力で売上を伸ばせるか」「本部の支援と契約の条件が納得できるか」を、複数の本部で同じ基準で比べることです。業種は、その基準に合う候補を絞るための入り口と考えましょう。

この記事では、フランチャイズのランキングの見方、加盟のメリット・デメリット、失敗しない7つの選び方、おすすめ業種12選の特徴、タイプ別の選び方、加盟までの流れと注意点を順に解説します。

※この記事は、出張買取のフランチャイズ「買取マクサス」の本部(株式会社マクサス)が制作しています。後半で当社の加盟店オーナーの話と当社のフランチャイズを紹介しますが、加盟を前提にした内容ではありません。

フランチャイズのおすすめは人によって違う:ランキングの見方

「フランチャイズ おすすめ」と調べると、人気ランキングやおすすめ◯選の記事がたくさん見つかります。こうしたランキングは業種や本部を知るきっかけになりますが、見るときは次の点に注意が必要です。

  • 何を数えたランキングかを確かめる:資料請求の数、閲覧数、店舗数など、サイトによって集計の方法が違います。「人気がある」ことと「自分が儲かる」ことは別です
  • 掲載されている本部は一部にすぎない:比較サイトやランキングに載っているのは、そのサイトに掲載している本部が中心です。載っていない本部にも、条件の合う本部はあります
  • 本部が書いた記事もある:フランチャイズ本部が自社の業種を紹介している記事も多くあります。当社のこの記事も同じ立場です。書き手の立場を踏まえて読みましょう

フランチャイズは、大きく小売業・外食業・サービス業に分けられます。一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は、業種ごとのチェーン数・店舗数・売上高を毎年調査し、公開しています(JFA「フランチャイズチェーン統計調査」)。業種の規模や動きを知りたいときは、こうした統計も参考になります。

ランキングは「候補を知るための一覧」として使い、最終的には次の章以降の基準で、自分に合うかどうかを判断しましょう。

フランチャイズとは?加盟するメリット・デメリット

フランチャイズのお金とサービスの流れを示した図。本部は加盟店にブランドやノウハウ、研修などを提供し、加盟店は本部に加盟金・保証金など(加盟時)とロイヤリティ(加盟後)を払う。加盟店は顧客から売上を受け取り、取引先・従業員等に仕入代金や家賃、人件費を払う。


フランチャイズとは、本部が加盟店に商標(看板)やノウハウ、経営の支援を提供し、加盟店がその対価として加盟金やロイヤリティを支払う仕組みです。

加盟店は本部の社員ではなく、自分で事業を経営する独立した事業者です。本部と加盟店の役割やお金の流れは「フランチャイズの仕組みとは?」で詳しく説明しています。

フランチャイズに加盟するメリット

  • 知名度のある看板で始められる:一から屋号を知ってもらう手間を減らせます
  • 未経験でも始めやすい:本部の研修やマニュアルで、仕事のやり方を学べます
  • 集客や仕入れの仕組みを使える:本部の広告や仕入れの仕組みを利用できる場合があります
  • 相談できる相手がいる:困ったときに本部や他の加盟店オーナーに相談できます
  • 融資の相談で事業の中身を説明しやすい:本部の実績や事業計画をもとに、資金の計画を立てやすくなります

フランチャイズに加盟するデメリット

  • 本部への支払いが続く:加盟金のほか、ロイヤリティなどを毎月支払う形が多くあります
  • 経営の自由度が限られる:商品・価格・営業の方法など、本部のルールに沿う必要があります
  • 本部の評判の影響を受ける:他の店舗や本部の不祥事が、自分の店の売上に影響することがあります
  • 契約の縛りがある:契約期間や中途解約の条件、契約終了後に同じ業種で営業できない取り決め(競業避止)などがあります

費用の内訳は「フランチャイズの加盟金とは?」と「フランチャイズのロイヤリティとは?」で紹介しています。

失敗しないフランチャイズの選び方:7つの基準

業種や本部を比べるときは、次の7つの基準で見ていきます。候補を2〜3社に絞ったら、同じ基準で並べて比べるのがおすすめです。

1. 初期費用と毎月の固定費を払い続けられるか

開業にかかるお金は、加盟金だけではありません。物件や内装、設備、車両、研修費、開業直後の運転資金なども必要です。さらに、家賃・ロイヤリティ・リース料などの毎月の固定費は、売上が少ない月にも払い続けなければなりません。**「始められるか」ではなく「売上が少ない月でも続けられるか」**で判断しましょう。総額の見方は「フランチャイズの開業資金はいくら?」で説明しています。

2. 自分の努力で売上を伸ばせるか

立地が売上の大半を決める業種では、出店した後に打てる手が限られます。一方、訪問の件数や営業の工夫が売上に結び付く業種なら、うまくいかないときに改善の余地があります。どちらが合うかは、自分が「動いて稼ぎたい」か「仕組みで回したい」かによっても変わります。

3. 需要が続く業種か

一時的な流行に乗った業種は、ブームが去ると売上を保てなくなるおそれがあります。高齢化や共働き世帯の増加など、暮らしの変化に支えられた需要かどうかを見ましょう。地域の人口や競合店の数も、需要を左右します。

4. 本部の研修と支援の中身

「サポート充実」という言葉だけで判断せず、研修の期間と内容、開業後に誰がどのくらいの頻度で相談に乗ってくれるか、集客の支援は何をしてくれるかを具体的に確かめます。研修の確かめ方は「フランチャイズの研修では何をする?」で紹介しています。

5. 契約の条件(期間・解約・エリア)

契約期間、更新の条件、中途解約の違約金、近くに同じ看板の店が出ないか(テリトリー)、契約終了後の競業避止の範囲などを確かめます。契約書の見方は「フランチャイズ契約とは?」で詳しく説明しています。

6. 収益の見込みの根拠と、既存オーナーの声

本部が示す収益の見込みは、どの店舗の、いつの数字か、どんな前提で計算したかを確かめます。可能であれば、既存の加盟店オーナーに直接話を聞き、良い面だけでなく苦労している点も聞いておきましょう。

7. 自分の働き方・体力・家族の事情と合うか

営業時間や休日、体を使う仕事かどうか、一人で回せるか人を雇う必要があるかなど、続けられる働き方かを確かめます。家族の協力が必要な業種もあるため、加盟前に家族と話しておきましょう。

説明会で本部に聞いておきたい質問

7つの基準を確かめるために、説明会や面談では次のような質問をしておくと、本部どうしを比べやすくなります。答えをメモに残し、同じ質問への答えを並べて見比べましょう。

基準

本部に聞きたい質問の例

費用

開業までに必要なお金の総額と内訳は?開業後に毎月かかる費用は何がいくらか?

売上の伸ばし方

売上が伸びている加盟店と伸び悩んでいる加盟店は、何が違うか?

需要

自分が開業したい地域で、お客様はどのくらい見込めるか?近くに同じ看板の店はあるか?

研修・支援

研修は何日間で、何を学ぶか?開業後は誰に、どの方法で相談できるか?

契約

契約期間と更新の条件は?途中でやめる場合にかかる費用は?

収益の根拠

示された収益の例は、どの店舗の、いつの数字か?既存のオーナーに話を聞けるか?

働き方

加盟店オーナーの1日の流れは?一人で回せるか、人を雇う必要があるか?

答えがあいまいだったり、質問をしても資料が出てこなかったりする場合は、加盟を急がずに慎重に判断しましょう。

フランチャイズのおすすめ業種12選と特徴

フランチャイズのおすすめ12業種を、清掃・買取・修理・学習塾・介護・配送などのピクトグラムで紹介

ここでは、フランチャイズで多く見られる業種を12個取り上げ、特徴と向いている人、注意したい点をまとめます。費用や収益は本部・地域・規模によって大きく変わるため、この記事では金額の目安は示していません。具体的な金額は、各本部の資料と法定開示書面で確かめてください。

業種

主な働き方

向いている人

ハウスクリーニング

訪問・一人でも可

丁寧な作業が得意な人

出張買取・買取

訪問・営業

人と話すのが好きな人

リペア(修理・補修)

訪問・技術職

手先が器用な人

学習塾

教室運営・人の管理

教育に関心がある人

介護・高齢者向けサービス

人の採用・管理

地域に貢献したい人

宅配・配送

運転・一人でも可

体を動かす仕事が好きな人

フィットネスジム

店舗運営

運動・健康づくりに関心があり、店舗運営に取り組みたい人

結婚相談所

面談・相談

人の相談に乗るのが好きな人

コンビニエンスストア

店舗運営・長時間

人を雇って管理できる人

飲食(テイクアウト・宅配含む)

店舗運営・人の管理

飲食の経験がある人

美容・リラクゼーション

店舗運営・技術職

技術を身につけたい人

法人向け清掃(ビルメンテナンス)

訪問・継続契約

安定した取引を築きたい人

ハウスクリーニング

エアコンや水回りなど、家庭の掃除を請け負う仕事です。店舗を持たずに始められる形が多く、一人でも運営しやすいのが特徴です。共働き世帯の増加などで依頼する家庭は多い一方、季節による繁閑の差や、地域の競合の多さには注意が必要です。

出張買取・買取

お客様の家を訪問したり、店舗で持ち込みを受けたりして、不要になった品物を買い取って販売する仕事です。出張買取は店舗を持たない形もあり、物件・内装の費用を抑えやすい一方、買い取りに回すお金が必要です。中古品の売買には古物商許可が必要です(古物商許可の取り方)。

リペア(修理・補修)

家具・床・壁・車の内装などの傷を直す仕事です。技術を身につければ、店舗を持たずに訪問して作業する形もあります。技術の習得に時間がかかるため、研修の期間と、開業後に技術の相談ができるかを確かめましょう。

学習塾

個別指導やオンライン指導など、形はさまざまです。在庫を持たない点は利点ですが、講師の採用と管理、生徒を集める時期の集客が経営を左右します。教室を構える場合は、物件の費用もかかります。

介護・高齢者向けサービス

デイサービスや配食サービスなど、高齢化とともに需要が続くと考えられる分野です。事業によっては指定や許可などの手続き、資格を持つ人の配置が必要になります。人の採用と定着が大きな課題です。

宅配・配送

ネット通販の広がりで、荷物を届ける仕事の需要は多くあります。車両があれば一人で始めやすい一方、体力の負担が大きい仕事です。報酬の決まり方を事前に確かめましょう。

フィットネスジム

会費を毎月受け取る形のため、会員が増えれば売上が安定しやすい業種です。一方、物件・内装・マシンなどの初期費用が大きくなりやすく、立地と近くの競合の影響も受けます。

結婚相談所

事務所や自宅の一室で始められる形もあり、副業から始める人もいます。成婚までの伴走が仕事の中心のため、相談に乗るのが好きな人に向いています。会員を集める力が売上を左右します。

コンビニエンスストア

知名度が高く、来店するお客様が多い業種です。一方、営業時間が長く、スタッフの採用と管理が欠かせません。費用や本部への支払いの仕組みは契約の形によって異なることがあるため、本部の資料で確かめましょう。

飲食(テイクアウト・宅配含む)

フランチャイズの代表的な業種で、本部の数も多い分野です。店舗型は物件・内装・厨房設備の費用が大きくなりやすく、食材費や人件費の管理も必要です。テイクアウトや宅配専門の形は、初期費用を抑えられる場合があります。

美容・リラクゼーション

ネイル・エステ・整体などのサロンです。技術を身につければ、指名のお客様が付くことで売上が安定しやすくなります。施術者の採用と育成が、店を増やすときの課題です。

法人向け清掃(ビルメンテナンス)

オフィスや店舗、マンションの共用部などの清掃を請け負う仕事です。一度契約が決まると継続して依頼を受けられることが多く、売上の見通しを立てやすいのが特徴です。最初の取引先を見つけるまでの営業が課題になります。

タイプ別:自分に合うフランチャイズの選び方

7つの基準のうち、どれを重く見るかは人によって違います。自分に近いタイプで、特に確かめたい点を整理しました。

タイプ

特に重視したい基準

候補になりやすい業種の例

初心者・未経験

研修と支援の中身、既存オーナーの声

ハウスクリーニング、出張買取、宅配

一人で始めたい

一人で回せる業務量か、体調を崩したときの対応

ハウスクリーニング、リペア、出張買取、結婚相談所

低資金で始めたい

初期費用だけでなく、毎月の固定費の小ささ

無店舗型の業種全般

副業で始めたい

勤務先の規定、本部が副業での加盟を認めているか、運営スタイル(自分で動くか、人に任せるか)

—(業種だけでは判断できない)

安定を重視したい

継続して売上が入る仕組みがあるか

法人向け清掃、学習塾、フィットネスジム

初心者・未経験の人

経験のない業種を選ぶときは、研修でどこまで身につくか、開業後もすぐに相談できるかが大切です。研修の期間だけでなく、研修後に一人で仕事ができるまでの道のりを本部に聞いておきましょう。

一人で始めたい人

一人で運営する場合、自分が体調を崩すと売上が止まります。業務量が一人で回せる範囲か、休むときの対応をどうするかも確かめておきます。

低資金で始めたい人

「開業資金が少ない」と書かれていても、毎月の固定費が大きい場合や、開業後に追加の費用がかかる場合があります。初期費用と固定費の両方を確かめましょう。資金が足りない場合の融資の考え方は「フランチャイズ開業で使える融資は?」で紹介しています。

副業で始めたい人

本部によっては、本業を持ったままの加盟を認めていない場合があります。勤め先の就業規則とあわせて確かめましょう。詳しくは「フランチャイズは副業で始められる?」で説明しています。

儲かるフランチャイズの特徴

フランチャイズで利益を残しやすい4つの特徴。固定費の小ささ、粗利の大きさ、継続的な需要、行動量による売上拡大を示す

「一番儲かるフランチャイズ」は、業種だけでは決まりません。同じ業種・同じ本部でも、地域や経営者の行動によって結果は大きく変わります。そのうえで、利益を残しやすいフランチャイズには、次のような特徴があります。

  • 毎月の固定費が小さい:家賃や人件費が小さいほど、売上が少ない月でも赤字になりにくくなります
  • 粗利(売上から仕入れや原価を引いた額)が大きい:仕入れの少ないサービス業は、売上に対して利益が残りやすい傾向があります
  • お客様が繰り返し利用してくれる:会費制や継続契約の仕事は、売上の見通しを立てやすくなります
  • 自分の行動量で売上を伸ばせる:訪問や営業の件数を増やすことで、売上を伸ばせる余地があります

儲かる・儲からないを分ける条件は「フランチャイズは儲かる?」で、オーナーの収入の決まり方は「フランチャイズオーナーの年収はどう決まる?」で詳しく説明しています。

フランチャイズで失敗しやすいパターンと注意点

「加盟すれば儲かる」と考えてしまう

本部の看板やノウハウがあっても、経営するのは自分です。集客や接客、お金の管理を本部任せにすると、売上が伸びにくくなります。

収益の見込みをそのまま信じる

本部が示す収益の見込みは、条件のよい店舗の例であることもあります。前提となる売上や費用を、自分の地域・資金・働ける時間で計算し直しましょう。

1社だけを見て決める

1社の説明だけで決めると、費用や条件が高いのか安いのか判断できません。同じ業種で複数の本部を比べると、違いが見えてきます。

契約書を読み込まずに署名する

中途解約の違約金や、契約終了後の競業避止など、後から気付いても変えられない条件があります。分からない点は、署名する前に本部に確かめ、必要に応じて専門家にも相談しましょう。

資金を使い切る規模で始める

自己資金と借入をすべて使う規模で始めると、売上の遅れや想定外の出費に対応できません。手元に余力を残しておきましょう。

加盟を避けたほうがよい条件は「フランチャイズはやめたほうがいい?」で詳しく紹介しています。

フランチャイズに向いている人・向いていない人

フランチャイズへの加盟を検討するときに、本人の姿勢や準備状況を振り返る必要があることを直感的に伝える。


観点

向いている人

慎重に考えたい人

本部との関係

本部のやり方を素直に取り入れ、そのうえで工夫できる

自分のやり方を貫きたい、本部の方針に従うのが苦手

姿勢

本部任せにせず、自分で集客や改善に取り組める

加盟すれば本部が稼がせてくれると考えている

お金

費用の内訳を理解し、余力を残した計画を立てられる

資金をすべて使い切るつもりでいる

情報の集め方

複数の本部を比べ、既存オーナーにも話を聞く

1社の説明会だけで決めようとしている

働き方

業種に合った働き方(訪問・店舗・長時間など)を受け入れられる

働き方の条件を確かめないまま選ぼうとしている

「慎重に考えたい人」に当てはまる項目があっても、加盟をあきらめる必要はありません。当てはまった点を、本部選びと加盟前の準備で一つずつ確かめていきましょう。

フランチャイズ加盟までの流れ

STEP1:情報を集め、候補を絞る

ランキングや比較サイト、本部のホームページで情報を集め、7つの基準で候補を2〜3社に絞ります。

STEP2:資料を取り寄せ、説明会に参加する

資料と説明会で、費用・収益の見込み・支援の内容を確かめます。質問は事前に書き出しておくと、比べやすくなります。

STEP3:既存の加盟店を見学し、オーナーに話を聞く

実際の仕事の様子や、開業後に苦労した点を聞きます。可能なら複数のオーナーに話を聞きましょう。

STEP4:法定開示書面と契約書を確かめる

小売業や飲食業などのフランチャイズで、加盟金などを徴収する本部は、中小小売商業振興法により、契約の前に本部の概要や契約の主な内容を書いた書面を渡し、説明することが義務づけられています(中小企業庁「特定連鎖化事業(フランチャイズ)について」)。公正取引委員会も、本部が加盟希望者に開示することが望ましい事項などを示しています(公正取引委員会「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方」)。書面の内容と契約書を照らし合わせ、分からない点は署名する前に確かめましょう。

STEP5:資金を準備し、契約する

自己資金と融資を合わせて資金の計画を立て、契約します。融資を使う場合は、審査の期間も見込んでおきます。

STEP6:研修を受けて開業する

研修で仕事を身につけ、許可や届出など必要な手続きを済ませてから開業します。個人事業主として始める場合は、税務署への開業届も必要です(国税庁「個人事業の開業届出・廃業届出等手続」)。個人で加盟するか法人で加盟するかは「フランチャイズは個人事業主で加盟できる?」で整理しています。

加盟店オーナーに聞いた「加盟する前と後のギャップ」

公式YouTube「せきえもんの買取大学」の該当動画「 買取フランチャイズ展開5年経過したらこうなりました」のサムネイル


当社の公式YouTube「せきえもんの買取大学」では、2026年7月に、関西の加盟店オーナーが集まる交流会の様子を公開しました。そのなかで、加盟店オーナーが「加盟する前に思っていたことと、実際に始めてからの違い」を話しています。フランチャイズを選ぶときの参考になる部分を紹介します。いずれも動画の自動字幕で内容を確かめたもので、発言は公開当時のものです。

  • 良い面も悪い面も、加盟前に知っていた:参加していたオーナーの一人は、加盟する前に良いことも悪いことも全部出してもらっていたので、始めてからもその通りだったと話しています(10:45〜)
  • 加盟前に、実際の仕事を体験していた:別のオーナーは、マクサスとは別の、友人の買取の店で半年ほど一緒に働いてから加盟したため、仕事のイメージができており、ギャップは特になかったと話しています(15:38〜16:10)
  • 本部やオーナー同士の距離が近い:同じオーナーは、本部やほかのオーナーとの距離が近く情報交換がしやすいこと、固定費を抑えて運営できることを、加盟してよかった点に挙げています(16:15〜16:30)
  • オーナー同士が情報を交換する場:本部の担当者は、オーナーが集まって交流し、そこで交換した情報が仕事に生きることが多いと話しています(1:21〜1:38)

この話からは、フランチャイズを選ぶときに次のことを確かめておくと、加盟した後の「こんなはずではなかった」を減らせることが分かります。

  • 本部が、良い面だけでなく大変な面も加盟前に説明してくれるか
  • 加盟前に、実際の仕事を見学したり体験したりできるか
  • 開業後に、本部やほかのオーナーに相談できる場があるか

ただし、これは当社の加盟店オーナーの一部の声で、ほかの本部や、すべての加盟店に当てはまるものではありません。収入や結果を保証するものでもありません。

出張買取のフランチャイズを7つの基準に当てはめると

出張買取の現場で品物を確認する買取マクサス代表の関憲人

当社の出張買取フランチャイズ「買取マクサス」を、この記事の7つの基準に当てはめると、次のようになります。当社の情報であることを前提にお読みください。

基準

出張買取フランチャイズの場合

初期費用と固定費

店舗を持たず、自宅の一室からでも始められる形のため、物件・内装の費用を抑えやすい形です。一方で、本部への支払いのほか、買い取りに回すお金なども必要です

自分の努力で伸ばせるか

お客様の家を訪問して買い取る仕事のため、訪問の件数や対応の質が売上に関わります

需要が続くか

引っ越しや片付け、遺品の整理など、暮らしの節目に品物を手放す需要があります

研修と支援

開業前の研修で査定や接客を学んでから始める形です。研修の内容は「フランチャイズの研修では何をする?」でも紹介しています

契約の条件

契約期間・解約の条件などは、加盟前にお渡しする書面と契約書でご確認ください

既存オーナーの声

公式YouTubeで、加盟店の良い例だけでなく苦戦している例も公開しています

働き方

訪問や品物の運搬など、体を使う仕事です

費用・研修・支援の最新の内容は、加盟募集ページでご確認ください。

よくある質問

一番儲かるフランチャイズは何ですか?

業種だけで決まるものではありません。固定費が小さく、粗利が大きく、繰り返し利用される仕組みがある業種は利益を残しやすい傾向がありますが、地域や経営者の行動で結果は大きく変わります。

フランチャイズはやめたほうがいいですか?

一概には言えません。本部任せで稼げると考えている、資金を使い切るつもりでいる、契約書を確かめずに決めようとしている場合は、加盟を急がないほうがよいでしょう。

今人気のあるフランチャイズは何ですか?

ランキングでは、ハウスクリーニング、学習塾、買取、コンビニなどがよく上位に挙がります。ただし、ランキングの集計方法はサイトによって違うため、人気と自分に合うかは別に考えましょう。

成功しやすい業種はありますか?

自分の経験や働き方に合い、初期費用と固定費を無理なく払える業種が、成功しやすいといえます。人気の業種でも、条件が合わなければ続けるのは難しくなります。

初心者や未経験でもフランチャイズで開業できますか?

できます。未経験の人を前提に研修を用意している本部も多くあります。研修の期間と内容、開業後の支援の中身を具体的に確かめてから選びましょう。

少ない資金で始められるフランチャイズはありますか?

店舗を持たない業種は、初期費用を抑えやすい傾向があります。ただし、開業後の運転資金や毎月の固定費も必要なため、総額で比べることが大切です。

まとめ

  • フランチャイズのおすすめは人によって違う。ランキングは候補を知るための一覧として使う
  • 選ぶときは「固定費を払い続けられるか」「自分の努力で伸ばせるか」「需要」「支援」「契約」「収益の根拠と既存オーナーの声」「働き方」の7つの基準で比べる
  • 業種によって初期費用の傾向や働き方が違う。自分のタイプ(初心者・一人・低資金・副業・安定重視)で重視する基準を決める
  • 失敗しやすいのは、本部任せ、収益の見込みをうのみにする、1社だけで決める、契約書を読まない、資金を使い切る、のパターン
  • 加盟前には、法定開示書面と契約書を確かめ、既存のオーナーにも話を聞く

出張買取のフランチャイズについては、加盟募集ページでご案内しています。

参考にした資料

費用・収益に関する数値は、掲載時点の加盟募集ページを根拠としています。記事内の金額は目安であり、実績や成果を保証するものではありません。

費用と収支モデルの最新情報は加盟募集ページへ

開業費用・月額費用・収支モデルの詳細は、加盟募集ページの「費用」でご案内しています。個別のご相談はLINEまたはChatworkから受け付けています。